2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
他人を 励ますことは出来ても 自分を 励ますことは難しい だから というべきか しかし というべきか 自分が まだひらく花だと 思える間は そう思うがいい 少しの 気恥ずかしさに耐え 少しの 無理をしてでも 淡い 賑やかさのなかに 自分を 遊ばせておくがいい…
「よんでん」 その意味を 探し続けること 見つけたかもしれないと 思っても また わからなくなって 手に入ったかも と思っても また 見失って それでも ずっと 歩き続けること 探し続けること (かもめ) 「心羅」 その時 私は家出しようとして 小さなバスケ…
「燦-SUN」 六月の雨が 降っている 物静かに 屋根を 街の路地を 打っている あの糸のように 細かく純粋に 震えている 雨の中に 私は 立ちたい 雨が 私の心に 真っすぐに 染み通り 感覚が 一番奥の 若い芽を 伸ばすように (鈴木 ユリイカ) 「かつみ獅子…
前回は大聖堂付近のクリスマス市を紹介したが、ストラスブールのマーケットは一か所だけではなく街中に広がっている。今回はそんな場所を回って見よう まず、大聖堂にほど近い旧魚市場通りの入口には「クリスマスの首都 ストラスブール」という電飾文字が輝…
フランスから帰ってきました。パリの燃料税問題に絡む大規模デモでは大幅予定変更を余儀なくされ、ストラスブールではあやうくテロ事件に遭遇しそうになったりと、大変な旅でしたが、どうにか無事で戻ってきました。 とりあえず、クリスマスも近いのでヨーロ…
「SAGAー彩雅」 ポッカリ月が 出ましたら 舟を浮かべて 出掛けませう 波はヒタヒタ 打つでせう 風も少しは あるでせう 沖へ出たらば 暗いでせう 櫂からしたたる 水の音は ちかしいものに 聞こえませう --あなたの言葉の杜切れ間を 月は聞き耳 立てるで…
夏は 太鼓 雷のお尻を 叩け 夏は 踊り 夕立の足は 裸足だ 夏は 砂漠 かげろうは 真夏のお化け 夏は 怒る 太陽の眼を いからせて 夏は 笑う 満腹の 入道雲だ 夏は 叫ぶ 稲妻の 歯をむき出して 夏は 真っ白 少女らは 妖精のよう 夏は 黄色 ひまわりの 汗の色だ…
「百物語」 あはれ 花びらながれ をみなごに 花びらながれ をみなご しめやかに 語らひあゆみ うららかの足音 空にながれ をりふし 瞳をあげて かげりなき み寺の春を すぎゆくなり み寺のいろか みどりにうるほひ ひさし ひさしに 風鐸のすがた しづかなれ…